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お昼の座談会 ~子育てについて~ [きゃら好きでいこう!]

こんばんは
前回は私の長々とした話に暖かいご意見をいただき ありがとうございました。
色々な意見が聞けて とても参考になりました。
プログっていいですねぇ。

さて…前回の話を会社のお昼休みにちゃぶ台?を囲んで意見を聞いたのですが
なかなか白熱したトークとなりました(笑)
しつこいですか?しかも共通テーマが 映画→育児 になってますし…(ーー゛)
それでも!まだお付き合いして下さる方はどうぞよろしくお願いします。それでは!

まずは お昼の座談会・登場人物?を紹介いたします
 上司1 弱きを助け強きと戦う 勧善懲悪の人(笑)
 上司2 仕事のできるクールビューティ(死語でしょうか?)
 先輩  柔らかい雰囲気をもつ一児の母
 hana   迷走するひよっこ(の割には態度が大きい)

…その日賞味期限が切れるゆず風味の千枚漬けをしきりに勧めるひよっこが
そういえば昨日…と映画館であった出来事を話し始めました。(以下前回参照)
先輩 「無料でもう一度好きな映画見にいけるんなら良かったと思わなきゃ」
hana 「そうですね。でも最近 そういうことが増えているような気がしません?」
先輩 「確かに。昔なら変わった親だと後ろ指さされたことを平気でしている親が増えているわぁ」
上司2「そうね、映画を楽しみたい気持ちはわかるけど やはり子供づれで映画を見るのなら
     自分の楽しみを優先させて人の迷惑を顧みない行動をすべきではないわね。
     大人が楽しむ映画を子供に見せたって子供は楽しめないし、退屈して
     そういう行動に出るのは予想できたはず。子供がかわいそうだわ」
hana 「そうですね、でも私が幼児だった時はいけないことをした時は
     口ではなく手で怒られましたけど 最近は違いますよね」
上司1「まだ頭で理解できない幼児だからと手でしかるというのは感心できないけど…
     怒るべき時にきちっとしからないで甘やかしてばかりいる親の子供は
     もっとかわいそうやね。子供を可愛がるというのはね、ただ甘やかすんじゃないの。
     その子のことを考えて たとえ嫌われても 
     いけないことをした時はきちっと子供をしかってあげる。
     それが親や周囲の大人の愛情というものやで。
     昔、通勤電車の中に一人の小学生をいつも二人の小学生が苛めていたの。
     しばらく毎日ずっと見ていたけど…ついに我慢できなくなってその二人に
     「なんでその子をいっつも苛めてるの?おばさん、毎日見ているんだからね。
     そんな抵抗しない子を二人がかりで苛めるような卑怯なことをしちゃあかん!」
     ってしかったら蜘蛛の子を散らすように逃げていったわ。
     それでも苛めが止まなかったら学校に電話してやろうと思っていたけど
     それからはもう電車の中で苛めなくなったわよ。」
一同 「さすが 上司1さんだ…。思っていても他人の子供にきちっとそういえる人は少ないですよ」
上司1「私はね、そういう弱いものいじめをするような人間が大っ嫌いなの。
     …大人になってもそういうしょうもないことをする人はいるけど、
     子供たちにそういう大人になってほしくないじゃない?」
   <中途略>
hana 「ああ、もう時間だ。お仕事にもどらないと…
     でも最近、感情で怒ったり、手で怒るのではなく、
     子供ときちんと対話をして理性的にしかる親御さんも増えてきていますよね。
     えらいなぁ、と思いますよ。」
先輩 「私は自分がそういう風に怒られて必要以上に萎縮してしまったと思うから
    自分の子供には そうしないでおこうって決めていたの。
    難しいけど 子供と一緒に自分も親として成長していると思うよ」
hana 「今日はいいお話をきけました。ありがとうございます」

自分の青さを改めて思い知った、
そしてうちの職場は 気骨がある女性が多いことも再認識した
そんなある日のお昼でした…
長々と語りましたが、お付き合いくださり ありがとうございました。     


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barbie

前回の記事も読ませていただきました。せっかくの映画鑑賞が台無しになって残念でしたね。こういうお母さんと、炎天下の駐車場に止めた車に子どもを閉じこめ自分はパチンコを楽しむお母さん、根は同じような気がします。子どもさんの行く末が心配です。
by barbie (2005-03-01 10:59) 

rurucafe

一つ前の記事も読ませていただきました。
大変な目に会われましたね。
子供を映画館に連れて行くなんて。。。ヽ(`Д´)ノ
私は恐ろしくて出来ません(T▽T)。
最近、年齢にかかわらず親の幼児化。。。なんて言われてますよね。
私も2歳児のママなのですが、私を含め世の中の親はきちんと育自しなくては!!!
by rurucafe (2005-03-01 14:02) 

blogで元気をもらったり、いろいろ勉強させてもらっています。
by (2005-03-01 20:20) 

ナナ

すごいね。職場の雰囲気が伝わるなぁ~(しみじみ)
by ナナ (2005-03-01 21:56) 

もも・てると「たからもの」たち

職場でそういうことを話し合えるっていうのは、いいことですよね。
私は、「怒る」と「叱る」は別モノだと思っています。
「怒る」っていうと、感情に任せて子どもを責めているだけのような気がしてしまうんです。
子どもに対して、手をあげることは最終手段だと思っていますが、どうしてもいけないことは、幼児期の間に、手やお尻などを叩いてでもきっちりと「叱る」べきだと思っています。その時には、親の手にも心にも痛みを伴うものです。
大きくなってからは、手をあげてはいけないと思っています。それは、子どもの心の傷になってしまいます。それに、しっかりと話し合うことで、大体が解決出来るようになります。
by もも・てると「たからもの」たち (2005-03-01 22:23) 

hana

こんばんは 色々なご意見をいただきありがとうございます。

barbieさん こんばんは!
話は違うのですが、最初にブログにお邪魔してみた 
鞄の中身の印象からか私の頭の中で
barbieさん=「(セレブな)きれいなお母さん」
とすでに刷り込まれています(笑)子育てお疲れ様です。 
本当にこういう風に育てられた子供の将来がどうなるのか…
少し不安ですよね。

ruruoさん、はじめまして!
親の幼児化…そのとおりですね。
最近 子供にたくさんの愛情を注いだとても素敵な子育てをされている
親御さんがいる反面、自分勝手な子育てをする親御さんが増えているのは
さびしいですね。ruruoさんのように 幼児を連れて行くのは自粛すべき場所
などをきちんと区別して育児をして下さる方のお話を聞くとほっとします。
子育て、これからもがんばってくださいね。

ふじかわさん、こんばんは!
そういって下さると…とても嬉しいです!
こちらこそ 素敵な励ましをいただきありがとうございます。<(_ _)>

ナナさん、こんばんは!
いつも こんなに熱くはないのだけど…たまたまその日のお昼に集まったのが
すごくパワーのある方々ばかりで…いい勉強をさせていただいています。
ちなみに以前垣間見た男子休憩室では(覗き見ではない)
おじ様達が川の字を作って陽だまりの中 まどろんでいました…。
…雰囲気、伝わったかしら?(笑)

ももさん、こんばんは!さすがです!
私も ももさん宅のたからものちゃんの一員に生まれたかった…(笑)
いつもブログやコメントで ももさんは本当にしっかりした愛情を
お子さんに注いでおられるなぁ と感じていましたが
今回のコメントを拝見させていただいて 改めてそう感じました。

今回と前回にコメントをいただいた親御さんは
本当にしっかりとした愛情をもってお子様に接しておられる方ばかりで
そういう方から まっとうなご意見を聞かせていただけるのは
本当に勉強になり、こんな風に育てられた子供が支える日本の未来も
捨てたものじゃないのでは?と嬉しくなりました。
皆さん、ほんとうにありがとうございました。
by hana (2005-03-02 01:17) 

もも・てると「たからもの」たち

我が家の「たからもの」達の一員に生まれてたら、子どもの頃から苦労させられてますよ~(笑。
愛情だけは自信があるんですけど、子ども達を傷つけることを、不本意であれしてしまいましたから。その分、子ども達は、随分と大人びた考え方をするところがあり、それが更に可哀相に思います。「そんなことは、もっと大きくなってからでいいんだよ」と思ってしまうのです。
by もも・てると「たからもの」たち (2005-03-03 06:28) 

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